テレビだからいいってもんじゃない。

地震に関して、よく大学のエライ先生なんかがテレビで解説しているのを目にします。

・・・このようにして日本列島が載っている大陸プレートが海洋プレートに引きずり込まれますと、大陸プレートのこの日本海付近の部分。ここにストレスがかかる。それが何かの拍子に解放される形で、いわゆる直下型の地震が起きるわけですね。阪神淡路、鳥取、新潟、そして今回の福岡もそうです。そしてこの直下型は次にどこで起こるかということの予測が極めて難しい。ですので、日頃から地震の対策を出来ることから初めていく必要があるということです。・・・

こーいう説明ではね、あんまり良くないと思うのです。この人はさらっとストレス、なんて言っちゃってますが、確かに大学の講義ならば問題ないでしょう。でもテレビでこれを見て聞く多くの人はストレスっていう言葉がここでは応力という意味で使われているなんて分からない。単に漠然と地盤も人間みたいにストレスがたまるのかぁ、と思っちゃいますよ。プレートの活動によって大陸プレートにせん断応力がかかり、それが断層のズレを引き起こす。そーいう説明をすればいいのです。でも実際はせん断応力だけでなくて応力場というテンソル量が重要になってきて、その場がどのように形成されているかが分からないために地震予知というのが難しいとちゃんと言えば良いのです。専門用語は後でテロップをつければいいと思います。分かったような気にさせる説明で、実際は何も分かっていない、そんな状態は良くない。

というわけでどうでもいい話でした。今週末は何かと忙しいです。明日はイラン戦を見なければ。。

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