バレーを見ながら徒然と。

街は~あめ~あめ~あめ~♪(藤井フミヤ) ふふふ。懐かしいでしょう。そんな雨の中私は何をしているかと言いますと、勿論食事以外で外に出ることはなく、家に篭って京極さんの瑕(きず)を読んだり、ベルサガを最初からやり始めたり、ろじぱらさんのキリバンを取ったりしていました(7月9日に79797979げと!)。

ちょっとここいらで真面目だけどもどうでもよい話をしましょう。今後のMMO-RPGの展望についてです。インターネットの普及に伴って発展してきたMMO市場というものは、UO、RO、リネージュ、そしてFFといった有名タイトルの隆盛によって一気に定着、確立されました。今では実に様々なMMOが溢れ、成功を収めるものもあれば、課金を待たずにサービス終了するものもあります。既存のタイトルは勿論、新規タイトルだとなおさらのことですが、どうやって他のMMOと差別化するかが課題であると言えるでしょう。その流れとして大きく2つに分かれると思います。アクション性を重視するか、ストーリィ性を重視するか。

アクション性を重視する、というのは非常に分かりやすいです。これは多くのMMOが試みていることでもあるでしょう。これはユーザーのPCのスペックと相談、という面もあります。やはり、アクション性を追求する上では2Dよりも3Dのほうが自由度が増します。

しかし、ここで考えたいのはもう1つの可能性、ストーリィ性です。ストーリィなんてどうでもいい、という人も多いですが、中にはもっと充実させて欲しい、と思う人もいます。テイルズウィーバーがこれを試みていますが、どうでしょう。そこまで成功しているとは言えません。一口にストーリィと言っても、どういったものが良いのか。その答えの一つは、神話です。日本にはたくさんの神話があります。何しろ60年程前まで東京のとある森に神がいたわけですから。ですがどれだけの人が日本の神話を知っているでしょう。しかし誰も知らないからと言って需要がない、というわけではないと思うのです。近年ファンタジーが流行っているのも後押ししてくれるでしょう。

そして考えるのは日本だけではありません。欧州、北米に展開するときを考えたときも、神話という要素は重要です。フォークロアなき民、アメリカが自らのアイデンティティを確立するために、ピルグリム・ファーザースという神話を創造したというのは有名な話ですが、それだけ神話を欲しているのです。欧州の場合は、北欧など、確固たる神話を有するイメージがありますが、そうでないところもあります。例えばイギリス。ノルマン・コンクエストによって失われた固有の神話。そのコンプレックスに触発されてトールキンが指輪物語を執筆し、それがベストセラーになっています。

こういった例を鑑みるに、神話を模した世界観、ストーリィというのは欠くべからず要素であると言えるでしょう。私がここに書くまでもなく、この程度のことは模索されているでしょうけど、それが実際に反映されることがあれば実に楽しみです。

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